僅か16年の悠斗の人生、その証をここに残します
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両親よりここへ訪れた方へ

2010年11月4日 午後7時12分頃 突然の出来事でした。

加害者は、警察署・検察庁での取調べにおける自供を、公判廷で一部否定し、 即死とされた悠斗が自分で自転車を押して移動したと思うと発言したのです。 自分の過ちを素直に認めず、罪の軽減を図るために・・・。
確かに、悠斗にも過失はありました。無灯火・一時停止無し。残念でなりません。 しかし、これが事故の直接の原因とは考えられません。 (加害者に追い越された後続車は、加害者よりも後方で、悠斗の存在に気づいています)

公判廷における、加害者の発言は何時になっても許す事が出来ません。 これが自動車運転過失致死裁判の、被害者が否定する事ができない裁判の実態なのでしょうか。 加害者に都合の良い作り話が事実だと公判で発言しても、偽証とならないのでしょうか。 この都合の良い作り話を否定する事が出来なかったら、無罪もあり得るという事なのでしょうか。 申し訳無さそうにしていながら、心では笑っていたとしても。 過失とはいえ、人を殺しておきながら通常と変わらない生活を送れる犯罪者天国ですか、この国は。

こんな日本で、若者が将来に夢と希望をもてるのでしょうか。
加害者は、通常の生活を送っている事でしょう。
執行猶予の期間を終える頃には、自分の犯した罪を忘れてしまっているかもしれません。
僅か16歳の尊い命を奪っておきながら・・・。

私たちは、この公判で被害者参加制度により法廷内での出席が認められました。
法定内で、自分の気持ちをコントロール出来るか不安もありましたが、親として、最後まで悠斗を守り、 少しでも悠斗の無念さを晴らすために、そして、私たちの思いを伝えるために戦いました。

このホームページに、いくつかの私たちの文章を記載しています。
自分の文章力の無さ、表現力の乏しさに情けないですが、気持ちを込めて作成した文章です。 一読して頂けると幸いです。
公判での状況は忠実に再現したつもりですが、異なる場合があるかもしれません。 ご了解ください。

このホームページで、悠斗は生存し続けます。
また遊びに来てください。お待ちしています。



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悠斗に直接メッセージを送って頂ける方はメールアドレス、
y.k.soccer.rk3.219113@ezweb.ne.jp へ

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宜しくお願い致します。(アドレスは、半角に直してください)

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2011.10.10 開設 悠斗の両親



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