僅か16年の悠斗の人生、その証をここに残します
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事故現場概要 冒頭陳述要旨 被告事件に対する陳述 被告人質問(1回目) 被告人質問(2回目)
意見陳述 論告要旨 弁論要旨 判決

被告事件に対する陳述(2011年2月2日 第1回公判)

<被告人>
 起訴状記載の公訴事実中、私が「漫然時速約90キロメートルで進行した」とありますが、実際の速度は時速約80キロメートルでした。 また、私が(被害者)の運転する自転車に車を衝突させて、「同自転車もろとも同人をはね飛ばした上、路上に転倒させ」とありますが、 実際は、車がぶつかった衝撃で(被害者)を車のボンネットに上げ、自転車は車の前に押しており、 そこにあるように「はね飛ばした」わけではありません。その余の事実は、そのとおりに間違いありません。

<弁護人>
 被告人の陳述と同様です。過失があることは争いませんが、過失の態様については、被告人が述べたような状況があったと思料いたします。

事故現場